馬場状態の見極め方

このページでは、馬場状態の種類をリサーチしています。

馬場状態の種類

レースが展開される戦場が、馬場。

あなたが賭けた馬が実力を充分に発揮できるか否かも、馬場の状態に大きく左右されます。

馬場の状態によっては、購入する馬券の予定変更を検討しなくてはなりません。

以下に競馬の基本とも呼べる、馬場状態の種類について紹介していきましょう。

  • 良馬場(りょうばば)…乾いていて、良好な状態が保たれている。
  • 稍重馬場(ややおもばば)…少し水気のある状態となっている。
  • 重馬場(おもばば)…水を含んで馬場全体に重みが出ている。
  • 不良馬場(ふりょうばば)…びしょ濡れの状態。

※芝・ダートは問わない

いずれに該当するかは、レース当日、主催者サイドが実際に馬場を歩いたうえで公式に発表しています。

上記を見てもわかるように、馬場の状態を図る物差しは天候、即ち雨の影響です。当日は晴れていたとしても、前日の雨が残っていると、重馬場や不良馬場の状態が続くこともあります。

馬場のバッド・コンディションである重馬場や不良馬場で開催されるレースは、荒れる可能性が高くなっています。良馬場ではスピードこそ勝敗を分ける要因ですが、重馬場ではパワーが物を言うことがあるからです。つまり馬場の悪条件が、大穴を当てられるチャンスに直結する可能性も…!やはり馬場状態のチェックは、真っ先に行わなければならない基本事項です。

開催期間のどのあたりに当たっているか

お天気が続き、水気を物差しとした良馬場の続くレースでも、実際の馬場は荒れていることがあります。単純な話ですが、レースを重ねるうちに、自然と馬場が荒れてくるからです。

特に開催期間終了間際の馬券購入は、慎重に検討を。能力的に劣っていたとしても、レースの走破時計が遅ければどの馬にもチャンスがある可能性が増えます。競馬新聞などで各馬の情報をよくチェックし、馬場が荒れている時にこそ結果を導き出している穴馬で一発当てることができるかもしれませんよ。

馬場状態を表す4つの種類について詳しく解説いたします。これはコースの含水量を計測して発表されています。 

良馬場

一番含水量が少ない(芝:17%以下、ダートコース:10%以下)馬場のことを指します。

芝の場合は一番スピートが出やすいと言われています。しかしその分スピードも上がるので、故障につながる可能性もあります。

そのため海外では散水を行い、わざと含水量を上げる場合もあるそうです。逆にダートコースの場合では良馬場の方が梅の脚に負担がかかるとされ、レースタイムが遅くなる傾向にあります。

稍重馬場

芝:17~22%、ダートコース:10~13%の含水率の馬場を指します。芝コースの場合はそれほど水分を含んでいないので、馬の足にかかる負担はあまりないとされています。

しかし良馬場から稍重になった場合と、重馬場から稍重になった場合では条件が異なります。良馬場から稍重になった場合は、雨や雪に寄って水分量が増えるので、表面がかなり湿っています。

そのため良馬場より滑りやすい状況になっています。

反対に重馬場から稍重になった場合は馬場状態が回復しているようにみえます。しかし実際には地面の中にまで水が含まれているので、良馬場から稍重になった時と条件が違います。

しかしダートコースの場合はこの稍重馬場の方が適度に湿り気を含んでいてクッションとなるので、走りやすいとされています。

重馬場

芝:20~23%、ダートコース:13~16%の含水率の馬場のことです。稍重馬場より水分が多く「馬場が悪い」と言われるのが、この重馬場からだとされています。

芝ではこの重馬場になると、かなり滑りやすくタイムが数秒~10数秒ほど変わってくると言われています。

ただしダートコースの場合には、この重馬場の方が湿っていて走りやすくなるのでタイムが早くなる場合があります。

不良馬場

芝:22%以上、ダートコース:16%以上の含水量の馬場です。名称から分かる通りかなり狀態が悪く、水たまり狀態になっていることもあります。

芝のコースでは馬によって得意不得意がはっきりと出てきます。

ダートコースでもこの不良馬場になると負担が大きくなってしまうため、レースタイムが遅くなってしまいます。

ダートコースではかなり泥をかぶることになるので、この状態でも動じることのない馬を狙うと有利といえます。

トラックバイアスとは

競馬

トラックバイアスとは「馬場状態の差異」のことを指します。このトラックバイアスは天候や競馬の開催日程の進行によって発生します。

同じコースでレースが続いた場合、日程が進むほどに馬場が荒れてくるため、ため荒れていない部分を走る馬の方が有利になってきます。

そのため開催週の前半、中盤、後半、そして天候と合わせて馬場状態を予測することが大切です。

開催週

芝の場合は、綺麗に整備をされているためレースタイムも良いものが出やすいです。芝の状態がよいので馬の体力の消耗が少なく、ハイペースになるので先行有利な狀態と言えます。

そのため単純に距離のロスが少ない内側を走る馬が有利とされています。

しかし内側の芝を柔らかくしている競馬場もありますので、しっかりとチェックしましょう。

開催中盤

開催中盤になってくると、一番馬が集中する芝の内側が荒れてくるのでトラックバイアスが生まれてきます。

荒れたコースを走る内枠の馬はスタミナを消費するため不利になります。

一方で外側を走る馬は距離がありますが、スタミナ消費が少なくなる傾向にあるとされます。

開催後半

開催後半になるとコースの内側はかなり荒れた狀態となっています。スタミナを消費しやすいので、状況によっては芝の荒れていない外側を走る場合もあります。

また走りにくくなるため実力を発揮できない馬も増え、いわゆる「荒れたレース」となる可能性が高くなります。

競馬場によって荒れやすさが違う

また競馬場によっても地質や地盤、芝の狀態によって荒れやすさが違います。

また芝の痛みやすさも違うとされます。そのため天気や開催日程だけでなく「どの競馬場で開催されるか」ということも馬場状態を確認する上では重要です。

馬場状態はどこで確認できるのか

天気予報から予測する

馬場状態に最も影響するといって良い天気。天気を確認することで大まかな馬場状態を確認することができます。

インターネットを活用すればかなりピンポイントの天気予報を確認できます。また競馬場専門の天気予報サイトなどもあります、

JRAの馬場情報をみる

JRA(日本中央競馬会)のHPでも馬場状態を見ることが可能です。こちらでは気象状況・馬場状態・芝の狀態・芝の草丈・使用コースなどを確認できます。

芝とダートコースのどちらも詳しい状況が確認できますので、天気予報と共に馬場状態を予測するのに便利です。

まとめ

馬場状態は主に天気によって左右されます。

そのためレースのある日は天気予報やピンポイント予報などを活用して、天気をチェックしておきましょう。

また参加するレースが開催日程のどの時期にあたるのか、競馬場はどこでそんな馬場の特徴があるのか、ということも加味して総合的に判断することが必要となってきます。

馬場状態はレースにおいてとても重要なポイントとなりますので、必ず確認するようにしましょう。

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