エリザベス女王杯

このページでは、エリザベス女王杯について紹介しています。

エリザベス女王杯について

エリザベス女王の名が付けられた理由

エリザベス女王杯は、日本中央競馬会(JRA)主催のG1レースです。毎年11月の第2~3日曜日に京都競馬場で行われます。前身は、同競馬場で1970年(昭和45年)から行われていた「ビクトリアカップ」です。

1975年(昭和50年)5月にイギリスのエリザベス2世が初来日したのを記念し、その翌年にビクトリアカップを引き継ぐ形でエリザベス女王杯が創設されました。エリザベス2世はイギリス競馬の発展に貢献し、自らも馬主として成功しています。

その年の真の最強牝馬を決めるレース

出走できるのは3歳以上のサラブレット系牝馬であり、牡馬は対象外です。かつては3歳馬に限定され、桜花賞・オークスと共に牝馬の三冠レースの1つでした。けれども、1996年に新設された同じ京都競馬場で行われる秋華賞に取って代わられ、それを機に4歳以上の出走が可能になりました。

三冠レースは3歳馬しか出走できないので、エリザベス女王杯こそ、その年の真の最強牝馬を決めるレースと言えます。秋華賞から1ヶ月ほど空いているので、クラシックに出走した3歳馬も万全のコンディションで挑んできます。1着の賞金額は9,300万円です。

最大18頭まで出走可能で、まず外国馬とJRAサラブレットランキングのレーティング上位5頭に優先出走権が与えられます。JRAに所属している馬は府中牝馬ステークスの優勝、地方競馬所属であれば京都大賞典・府中牝馬ステークス・秋華賞で上位2頭になっても優先出走権を獲得できます。

京都競馬場と相性の良い馬が強い

コースは芝の2,200mであり、大半が平坦で直線が長いので、先頭集団に位置取りした馬がそのまま優勝するケースが目立ちます。また後半では唯一の上り坂で馬列が詰まるので、そこからの差しによる大逆転も期待できます。やはり京都競馬場で上位入賞経験があるほど有利です。過去のG1レースの経験もプラスに働きます。

傾向としては、あまり前走から間が空いていると振るわず、秋シーズン以降での出走は必須です。ただし、実績と人気のある馬がそのまま上位になることが多いので、他のG1レースに比べると波乱は起こりにくいと言えます。

これまで、メジロドーベル、アドマイヤグルーブ、スノーフェアリーの3頭が連覇を果たしています。特にイギリスのスノーフェアリーは、外国馬として初の平地G1レースの連覇という偉業を成し遂げました。

本国イギリスでは買い手がつかないほど評価が低い馬でしたが、短距離から中距離への転向をきっかけに実力を開花させました。特に内への回り込みがうまく、最後の直線で爆発的な脚力を発揮します。そのようなスタイルが京都競馬場と相性が良かったのかもしれません。

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