有馬記念

このページでは、有馬記念について紹介しています。

有馬記念について

年末の風物詩であり1年の締めとなるレース

有馬記念は、日本中央競馬会(JRA)主催のG1レースです。毎年12月の第4日曜日に開催されます。この後にもう1つG1レース「ホープフルステークス」がありますが、2歳馬しか出走できないので、多くの馬にとっては有馬記念が1年の締めになります。年末の風物詩として定着しており、大々的にテレビで中継されることが多いレースです。

有馬記念は、当時の日本中央競馬会の理事長だった有馬頼寧の提案で創設されました。当初の名称はレースの舞台となる中山競馬場から「中山グランプリ」でした。日本初の人気投票によって出走馬が決まるレースであり、1回目は大盛況のうちに終了しました。けれども、その直後に有馬頼寧が急逝したことから、功績を称えて2回目からは有馬記念として行われるようになりました。

3億円の賞金に値する実績と実力が必要

出走できるのは3歳以上のサラブレット系であり、多くのレースで対象外となる「せん馬(去勢された牡馬)」も含まれています。1着の賞金額は3億円で、ジャパンカップと並んで国内最高額です。さらに秋の天皇賞とジャパンカップにも優勝すると2億円(外国産馬は1億円)の褒賞金が支給されます。

最大16頭まで出走可能で、ファン投票10位以内と、外国馬に優先出走権があります。残りの枠は通算収得金額やGIレース獲得賞金などの総計順で決まります。同じ人気投票制であり、1年の中盤に行われる宝塚記念に比べると、他のレースを理由に辞退する馬は少ないですが、ケガや休養で出走できない馬はいます。

コースは芝の2,500mです。距離が長いので、何よりもスタミナが重要です。特に最後のコーナーを回った後の直線は上り坂です。コーナーが多いので内枠が有利であり、スタート後も常に内に回り込める能力が求められます。ペース配分も含めて、ジョッキーの腕が問われるところです。逆に、その年に実績のある馬が人気投票で選ばれているので、運だけでは勝てません。G1に出走していない馬も厳しいでしょう。

不振から有終の美を飾ったオグリキャップ

数々の名勝負が繰り広げられた有馬記念の中で、今も語り継がれるのは1990年のオグリキャップです。1980年代後半の第二次競馬ブームを牽引し、ぬいぐるみの大ヒットで多くの女性ファンを獲得しました。1988年にも有馬記念を制していますが、1990年は既に成績が振るわなくなり、このレースでの引退を表明していました。

人気投票では前年に続いて1位であり、中山競馬場には大勢のファンが押し寄せました。単勝では4番人気と、そこまで優勝は期待されていなかったものの、経験の豊富さが有利に働いて先頭でゴール。感動のラストランを果たしました。

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